【医師監修】AGAの原因はどうやって診断するの?代表的な治療法は?

2019.12.12 更新
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新宿AGAメディカルケアクリニック
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AGAは男性に見られる代表的な脱毛症の一種で、進行型という厄介な特徴があります。

そのため、AGAを発症した場合、ある程度の期間は治療をおこなうことが重要です。

ただ、AGAを発症する原因は人によって実に様々です。

だからこそ、正確な診断が肝心となります。

では、AGAの診断はどのようにしておこなわれるのでしょう。

また、AGAはどうやって治療するのでしょう。

AGAを発症するリスクファクターとは

AGA(男性型脱毛症)の診断法や検査法について紹介する前に、まずはAGAを発症するリスクファクターについて知っておきましょう。

遺伝によってAGAを発症するリスクが高くなる

AGAは遺伝的要因によって、その発症リスクが高くなるとされています。

では、どのような遺伝的要因がAGA発症に関わっているのでしょうか。

遺伝的に5α-還元酵素の働きが活発な場合

遺伝的に5α-リダクターゼの働きが活発な場合、AGAを発症リスクが高くなるとされています。

5α-リダクターゼは体内に存在する酵素の一種で、5α還元酵素とも呼ばれています。

5α-リダクターゼは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンへと変化する際に、触媒としての役目を果たします。

ジヒドロテストステロンは男性ホルモン受容器であるアンドロゲンレセプターと結合し、「TGF-β」という有害なサイトカインの一種を産生します。

TGF-βは髪の毛の生え変わる周期に干渉し、髪の毛が成長しきらないうちに抜け落ちさせてしまいます。

このような毛穴が増えることによって、徐々にAGAによる薄毛が進行するのです。

遺伝的に5α-リダクターゼの働きが活発に働き遺伝子を持っている場合、ジヒドロテストステロンの産生量が増すため、AGAを発症するリスクが高くなるのです。

遺伝的にアンドロゲンレセプターの感受性が高い場合

5α-リダクターゼの働きが活発だと、ジヒドロテストステロンの産生量が増すため、AGAのリスクが増すということでしたが、記事をご覧の方の中には「でも、アンドロゲンレセプターと結合しなければ抜け毛は増えないのでは?」と思われる方もいらっしゃると思います。

その通りで、ジヒドロテストステロンがアンドロゲンレセプターと結合しなければ、抜け毛の原因となるTGF-βが産生されることはありません。

そこで重要となるのが、アンドロゲンレセプターの感受性です。

遺伝的にアンドロゲンレセプターの感受性が高い場合、ジヒドロテストステロンと結合しやすくなり、AGA発症のリスクが高くなるのです。

つまり、遺伝的要因によってAGAを発症するリスクが高くなるのは、5α-リダクターゼの働きが活発であり、アンドロゲンレセプターの感受性が高い場合という訳です。

生活習慣や食習慣もAGAのリスクファクターに

AGAは様々なリスクファクターが、複雑に絡み合って発症すると考えられています。

そのリスクファクターの1つが、生活習慣や食習慣です。

慢性的に疲労や睡眠不足などが続いていると、身体を回復させることにエネルギーが使われるため、髪の毛の健全な成長が滞ってしまいます。

また、髪の毛の私たちが食べたものによって作られているため、栄養が不足すると髪の毛の成長にも悪影響を及ぼします。

特に髪の毛を作るたんぱく質や、身体の調子を整えるビタミンやミネラルが不足すると、AGAになるリスクを高めます。

ストレスや血行不良でAGAのリスクが高くなる

ストレスや血行不良もAGAのリスクファクターとされています。

ストレスは万病のもとと言われており、ストレス状態が昂じると自律神経のバランスを乱します

自律神経のバランスが乱れると、身体の回復力が低下するため、やはり髪の毛の成長にも悪影響を与えるのです。

また、血行不良もAGAのリスクを高めます。

なぜなら、血液が全身に酸素と栄養を送り届けているからです。

頭皮へ送られる酸素と栄養が不足することで、髪の毛が育ちにくくなるのです。

ポイント

・AGAは遺伝的要因で発症リスクが高まる

・生活習慣や食習慣もAGAのリスクファクターとなる

・ストレスや血行不良によってAGAのリスクが高くなることもある

AGAはどのようにして診断するの?検査する方法はある?

それでは今回のテーマでもある、AGAの診断法について紹介したいと思います。

また、実際の治療をする際の参考となる検査法についても併せて解説します。

頭皮や毛髪の状態を確認する

AGAかどうかを判断するためには、まず頭皮や毛髪の状態を確認します。

AGA治療専門のクリニックの医師は、AGAの診察や治療に特化しているため、この段階でAGAかどうかおおよそのところが分かります。

トリコスコピーで病的な髪の毛がないかを調べる

トリコスコピーは、肉眼では判断することが難しい髪の毛や頭皮の状態を、ダーモスコープを用いてチェックする方法を意味します。

AGAを発症している場合、脱毛部位の髪の毛の20%に短毛化や軟毛化が見られるということです。

また、多くの毛穴に色素沈着が確認できるということです。

AGAが遺伝によるものかどうかを調べる

AGAが遺伝によるものかどうか、遺伝子検査をおこなうケースもあります。

遺伝による薄毛と確認できた場合、進行を抑えるための治療薬を用いて、AGAの治療を開始します。

ただし、こちらはあくまでも参考程度です。

ポイント

・AGAかどうかまず頭皮や毛髪の状態を確認する

・トリコスコピーによって髪の毛の健康度をチェックする

・遺伝によってAGAを発症しているのかどうかを調べる

代表的なAGAの治療法を教えて!

AGAの治療法は一般的に、投薬治療と注入療法に分けられます。

クリニックによっては地毛植毛をおこなっているところもありますが、当院では「本気の発毛治療」をモットーとしているため、地毛植毛はおこなっておりません。

AGA治療薬を服用する

AGA治療をおこなっている病院やクリニックでは一般的に、AGA治療薬を用いて薄毛の改善を図ります。

AGA治療薬としてはプロペシアやザガーロ、ミノキシジルが知られています。

プロペシアやザガーロには5α-リダクターゼの働きを阻害し、抜け毛の原因となるジヒドロテストステロンの産生を抑止する効果があります。

ミノキシジルには血管を拡張する働きがあり、局所の血流を増し、髪の毛を生やす土壌を整える効果が期待されています。

内服タイプのミノキシジルを利用する

AGA治療専門のクリニックでは、内服タイプのミノキシジルも用いています。

内服タイプのミノキシジルはよりも高い発毛効果が期待できます。

ただ、その分副作用のリスクも増すため、医師の指導下で服用することが重要となります。

発毛効果の高い注入療法をおこなう

AGA治療専門のクリニックでは、頭皮下にグロースファクター(髪の毛の成長因子)を直接注入する、メソセラピーと呼ばれる治療法もおこなっています。

髪の毛が成長するために必要な成長因子を頭皮下に直接注入することで、高い発毛効果が得られます。

ポイント

・AGA治療は投薬治療によっておこなうのが一般的

・内服タイプのミノキシジルで発毛を促進するケースも

・AGA治療専門のクリニックでは発毛効果の高いメソセラピーも提案している

まとめ

薄毛にはいろいろな種類がありますが、中でもAGAには進行型という困った特徴があるため、発症したら速やかに治療を開始する必要があります。

もし薄毛が気になるようでしたら、まずはAGAかどうかを診断することが重要です。

当院では無料で診察をおこなっていますし、治療を強制するようなこともありません。

まずは無料カウンセリングで何でもお気軽にご相談ください。

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