【医師監修】薄毛(AGA)の症状や原因を徹底解説|治療法を紹介

2019.08.01 更新
関連タグ:
新宿AGAメディカルケアクリニック
新宿駅西口から徒歩5分あります。一人一人の患者様に合った最適な治療を完全主治医制や、テーラーメイドの治療戦略や完全返金保証など行なっています。

男性に見られる薄毛というと、遺伝が原因と考えられがちです。

もちろん遺伝も薄毛の原因の1つなのですが、それ以外にも薄毛の原因はいろいろあります。

そのため、薄毛を改善するためには薄毛の原因について知っておくことが重要なのです。

今回は薄毛の6大原因と、薄毛の治療法について徹底解説します。

— 目次 —

薄毛の6大原因とは

それでは早速ですが、男性に見られる薄毛の原因について見ていきたいと思います。

男性の薄毛は、以下のような原因が複雑に絡み合って起こります。

加齢

男性に見られる薄毛の原因として、加齢があげられます。

年齢とともに髪の毛が細くなったり、コシがなくなったりしやすくなります。

加齢にともない動脈硬化が進行したり、運動不足になったりすると、頭皮へ送られる血液量が減少します。

その結果、髪の毛の成長に悪影響を及ぼし、薄毛になると考えられるのです。

ストレス

ストレスも薄毛の原因の1つです。

ストレス状態が昂じると、自律神経の一種である交感神経が優位になります。

交感神経が優位になると、血管が収縮し血行の循環を悪くさせます。

また交感神経が優位になると、睡眠の質も低下します。

その結果、やはり髪の毛の成長に悪影響を与えるのです。

頭皮のトラブル

男性の薄毛の原因としては、頭皮のトラブルもあげられます。

頭皮を不潔にしている場合はもちろんのこと、頭皮を洗いすぎて必要以上に皮脂を取り除くと、皮膚のバリア機能が失われて頭皮環境を悪化させます。

作物を育てるケースに例えると、頭皮は土壌の役目を果たします。

頭皮のトラブルによって土壌が痩せると、作物=髪の毛が育たなくなるという訳です。

ダイエット

ダイエットも薄毛の原因となり得ます。

特に過剰な食事制限をしている場合、髪の毛の成長にとって必要な栄養が不足し、その結果、髪の毛が細く、弱くなってしまうのです。

AGA

男性に見られる薄毛の代表ともいえるのがAGAです。

AGAは男性型脱毛症のことで、英語の「Androgenetic Alopecia」の頭文字を取ったものです。

AGAに関しては後ほど詳しく解説します。

遺伝

男性の薄毛には遺伝も関与していると考えられています。

薄毛の遺伝的要因としては、5α-リダクターゼが活発に働く遺伝子を持っている場合や、アンドロゲンレセプターの感受性が高い場合などがあげられます。

これに関してもAGAの解説と併せて紹介します。

ポイント

✔薄毛は加齢やストレスといった心身の状態変化が原因となるケースがある

✔頭皮のトラブルやダイエットも薄毛の原因となる

✔遺伝によって薄毛になるケースもある

男性に見られる薄毛の種類

男性の薄毛はいろいろな原因が複雑に絡み合って起こります。

では男性に見られる薄毛にはどのような種類があるのでしょう。

AGA

男性に見られる薄毛の代表的なものがAGAです。

ではAGAにはどのような原因があり、どんな特徴があるのでしょう。

★原因

AGAの原因としてあげられるのが、5α-リダクターゼと呼ばれる還元酵素の存在です。

5α-リダクターゼは、男性ホルモンであるテストステロンを、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)へと変化させる触媒としての働きを持っています。

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモン受容器であるアンドロゲンレセプターと結合し、抜け毛の原因となる有害なサイトカインの一種である「TGF-β」を産生します。

TGF-βは退行期誘発因子とも呼ばれており、髪の毛が生まれ変わる正常なサイクルを乱し、髪の毛が成長しきらないうちに抜け落ちさせてしまいます。

そのような毛穴が増えることで、徐々にAGAが進行する訳です。

遺伝的に5α-リダクターゼが活発に働く遺伝子を持っており、なおかつアンドロゲンレセプターの感受性が高い場合、AGAを発症するリスクが高くなるのです。

★特徴

AGAの特徴は進行型であるという点です。

そのため、発症したにも関わらずなにも手を打たずにいると、薄毛が徐々にかつ確実に進行していきます。

またAGAは頭頂部や前頭部といった局所に見られるケースが多いです。

なぜなら、AGAの原因である5α-リダクターゼが、頭頂部や前頭部に多く分布しているからです。

脂漏性脱毛症

脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)は、正確にいうと脂漏性皮膚炎にともなう脱毛症です。

脂漏性脱毛症は、AGAと深くかかわっていると考えられています。

★原因

皮膚には常在菌と呼ばれる細菌が住みついていますが、その一種であるマラセチアという真菌は、皮脂をエサとして成長します。

そのため、皮脂が過剰に分泌されるとマラセチアが異常に繁殖し、皮膚炎を起こすのです。

頭皮は身体の中でも皮脂の分泌量がもっとも多い場所なので、脂漏性皮膚炎にともなう脱毛症を起こしやすいのです。

薄毛の原因として5α-リダクターゼの存在があげられていましたが、実は5α-リダクターゼには1型と2型の2種類があります。

1型の5α-リダクターゼは全身の皮脂腺に多く分布しているため、遺伝的に1型の5α-リダクターゼが活発に働く人の場合、脂漏性脱毛症を起こすリスクが高くなります。

★特徴

脂漏性脱毛症の原因となる脂漏性皮膚炎ですが、その他の皮膚炎とは異なり、かゆみの少ないのが特徴です。

頭皮や髪の毛にフケが目立つようになったら要注意です。

円形脱毛症

円形脱毛症は俗に「10円ハゲ」などと呼ばれる脱毛症の一種です。

何の予兆もなく、ある日突然発症するケースがほとんどです。

★原因

円形脱毛症の原因は長らくストレスだと考えられてきましたが、最近になって自己免疫疾患の一種であることが分かってきました。

自己免疫疾患とは、本来であれば外敵から身体を守るべき存在である白血球が、何らかの原因で自らの細胞を攻撃する疾患のことです。

ただ、自己免疫疾患の一種であることは分かったのですが、その原因についてはいまだにはっきりしたことが分かっていません。

★特徴

円形脱毛症はコイン大のハゲができるという特徴を有していますが、場合によってはコイン大のハゲが複数個できるケースもありますし、毛髪が全部抜けてしまうようなケースもあります。

ポイント

✔男性に見られる薄毛の代表的なものがAGA

✔皮脂の分泌量が多い場合、脂漏性脱毛症になるケースもある

✔円形脱毛症の原因はよく分かっていない

薄毛の治療法

男性の薄毛にはいくつかの種類がありますが、薄毛になってしまったらどのような治療を受ければよいのでしょう。

投薬治療

男性に見られる薄毛の治療法としては、投薬治療があげられます。

AGAの場合、プロペシアやザガーロ、ミノキシジルといったAGA治療薬を用いて、薄毛の改善を目指します。

当院でもAGA治療薬を用いて治療をおこなっていますが、より発毛効果を高めるために、オリジナルの発毛治療薬セットを開発し、AGAの治療に臨んでいます。

発毛メソセラピー

当院では、発毛メソセラピーという治療法で、薄毛の改善をおこなっています。

発毛メソセラピーは、髪の毛の成長因子(グロースファクター)を、皮下に直接注入する治療法を意味します。

成長因子は世界中で効果を認められているものばかりなので、投薬治療と併せておこなうことで、多くの方に高い発毛効果を実感して頂いています。

自宅でケア

薄毛を改善するためには、治療を受けるのはもちろんのこと、自宅でのケアも重要となります。

当院でも自宅でできるヘアケアや生活習慣の見直しについてアドバイスしています。

★頭皮マッサージ

自宅でできる頭皮ケアの1つが、頭皮マッサージです。

頭皮の血行を促進し、柔軟に保っておくことで、髪の毛の生える土壌を整えることが可能です。

★シャンプー薬

市販のシャンプーには髪の毛や頭皮にとって有害な成分が多く含まれているので、当院ではシャンプー薬を用いたヘアケアも指導しています。

★食習慣の見直し

髪の毛も食べたものからできているため、食習慣の見直しも薄毛の改善にとって重要です。

特にダイエットをしていると、髪の毛の成長に必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しがちになります。

野菜や果物をしっかりと摂取し、高タンパクで低カロリーの食品を選びましょう。

アルコールは控えめにし、脂っこい食事やジャンクフードは避けましょう。

専門のクリニックを受診する

脂漏性皮膚炎が疑われる場合や、円形脱毛症が疑われる場合、皮膚科専門のクリニックを受診するのがよいでしょう。

ポイント

✔薄毛の代表的な治療法は投薬治療

✔メソセラピーをおこなうことで発毛効果が高められる

✔薄毛治療中は自宅でのケアも重要

まとめ

薄毛の原因は実にさまざまであり、単一の原因で薄毛を発症するケースはむしろ稀です。

そのため、何が原因で薄毛を発症しているのか、原因を見極めることが重要です。

当院では独自のAGA診断システムを導入し、その人その人に合った最適解をはじき出し、AGA治療に役立てています。

LINEでの治療相談もおこなっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

ちりょう

お問い合わせ
無料でカウンセリング受付中

この記事に関連する記事