【医師監修】薄毛の原因について徹底解説!薄毛の種類と対策・予防策についても紹介!

2019.06.14 更新
関連タグ:
新宿AGAメディカルケアクリニック
新宿駅西口から徒歩5分あります。一人一人の患者様に合った最適な治療を完全主治医制や、テーラーメイドの治療戦略や完全返金保証など行なっています。

男性にとってデリケートな悩みの1つが薄毛だと思います。

なぜ薄毛になる人とならない人がいるのでしょう。

また薄毛の進行を遅らせるためには、どのようなことに気をつければよいのでしょう。

今回は薄毛の原因について迫ることで、薄毛の予防・対策法を紹介したいと思います。

— 目次 —

そもそもの薄毛のメカニズムについて


薄毛の原因について紹介する前に、薄毛になるメカニズムを知っておきましょう。

薄毛になるメカニズムとしては、ヘアサイクルの乱れがあげられます。

薄毛にはいろいろなタイプがありますが、そのほとんどにヘアサイクルの乱れが見られます。

ヘアサイクルとは髪の毛が生えてから抜け落ちるまでの周期を意味します。

髪の毛の「成長期」→「退行期」→「休止期」→「成長期」といった具合にヘアサイクルは推移していきます。

ヘアサイクルの大部分を占めるのが髪の毛の成長期で、ヘアサイクル全体の85%から90%と言われています。

その後、髪の毛の退行期を経て休止期に至り、髪の毛が抜けおちることとなります。

ヘアサイクルが正常であれば、抜けおちた髪の毛の生えていた毛穴から、新しい髪の毛が顔をのぞかせています。

ところが、何らかの原因によってヘアサイクルが乱れると、髪の毛の成長期が短縮されます。

そうなると、抜けおちた髪の毛の生えていた毛穴に、新しい髪の毛が生えてきても直ぐに抜けてしまい、最終的に新しい髪の毛が生えてこないという事態を生じるのです。

そして、そのような毛穴が増えることによって、徐々に薄毛が進行していってしまうのです。

ポイント✔︎薄毛の原因はヘアサイクルの乱れ

✔︎髪の毛の約9割が成長期

✔︎成長期が短くなることで抜け毛が増える

薄毛の主な原因について


薄毛はヘアサイクルが乱れることによって起こるということでしたが、ではなぜヘアサイクルが乱れてしまうのでしょうか。

その原因としては以下のようなことがあげられています。

薄毛の原因その1・遺伝的な要素

薄毛の原因としてよくあげられるのが遺伝です。

「父親が薄毛だったから」とか「母型の祖父が薄毛だったから」などという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

薄毛になる遺伝的な要素として、5α-リダクターゼの活発度と、アンドロゲンレセプターの感受性があげられます。

5α-リダクターゼは、男性ホルモンであるテストステロンが、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンへと変化する際に、触媒としての働きをする酵素です。

ジヒドロテストステロンは男性ホルモン受容器であるアンドロゲンレセプターと結びつくことによって、抜け毛のリスクファクターであるTGF-βと呼ばれる有害なサイトカインを産生します。

つまり、遺伝的に5α-リダクターゼの働きが活発である場合、薄毛になるリスクが高くなる訳です。

ただジヒドロテストステロンが産生されたとしても、アンドロゲンレセプターと結合しなければ、抜け毛の原因とTGF-βが産生されることもない訳です。

そこでアンドロゲンレセプターの感受性が問われるわけです。

遺伝的に5α-リダクターゼの働きが活発であるうえ、アンドロゲンレセプターの感受性が高い場合、薄毛になるリスクも上昇するということなのです。

薄毛の原因その2・脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎も薄毛の原因の1つと考えられています。

頭皮にはマラセチアという真菌(カビ)の一種が常在菌として存在していますが、マラセチアは皮脂をエサとして繁殖します。

頭皮からの皮脂の分泌量が過剰である場合、マラセチアが大量に発生して頭皮環境を悪化させてしまいます。

また脂漏性皮膚炎は男性型脱毛症(AGA)と密接な関係にあると考えられています。

そのため、脂漏性皮膚炎を発症すると、薄毛になるリスクが高くなるのです。

薄毛の原因その3・血行不良

薄毛の原因としては血行不良もあげられています。

なぜなら、髪の毛も血液から栄養を受け取って成長するからです。

髪の毛の根本には毛包部があり、そこに毛乳頭と呼ばれる組織があります。

毛乳頭は毛細血管から栄養を受け取り、毛母細胞に受け渡します。

毛母細胞はそれをエネルギーとして分裂を繰り返します。

それによって髪の毛が伸びるという訳なのです。

ところが運動不足や冷え、筋力の低下などによって血行が悪くなると、毛母細胞が栄養を受け取れなくなり、髪の毛の成長が停滞してしまう可能性があるのです。

薄毛の原因その4・ストレス

ストレスも薄毛の原因にあげられています。

ストレスがたまると交感神経が優位になるのですが、交感神経が優位になると血管が収縮して血行を悪くしてしまうのです。

また交感神経が優位になると睡眠の質も低下するため、寝ている間の細胞分裂が不活発になってしまいます。

そのため、薄毛のリスクが高くなるのです。

薄毛の原因その5・食習慣

私たちの身体は食べたものでできており、髪の毛も例外ではありません。

そのため、食習慣が乱れると髪の毛や頭皮にも悪影響を及ぼします

特に脂っこいものを好んで食べると皮脂の分泌量が増すため、脂漏性皮膚炎を発症するリスクが高くなります。

薄毛の原因その6・睡眠不足

薄毛の原因としては睡眠不足もあげられます。

私たちの体内では寝ている間に成長ホルモンが分泌され、細胞分裂を促したり、損傷部位を修復したりします。

ところが睡眠不足になると細胞分裂が滞り、十分に身体を回復させることができなくなります

そのため薄毛になるリスクが増すのです。

ポイント✔︎遺伝により薄毛になることがある

✔︎ストレスによる血管の収縮に注意

✔︎睡眠を取ることで毛髪の成長を促す

薄毛の種類


薄毛のリスクファクターは実にさまざまであり、それらの要因が複雑に絡み合った結果として薄毛を発症するのです。

では、薄毛にはどのような種類があるのでしょうか。

AGA

男性に見られる代表的な薄毛がAGAです。

AGAは「Androgenetic Alopecia」の頭文字を取ったもので、日本では男性型脱毛症と呼んでいます。

日本皮膚科学会によると、AGAは思春期以降に見られる進行型の脱毛症と定義されています。

つまり、10代の後半から20代でAGAを発症するケースもあるということです。

円形脱毛症

円形脱毛症はいわゆる「10円ハゲ」と呼ばれる脱毛症です。

実際には10円玉大だけでなく、500円玉大のハゲができることもありますし、1ケ所だけでなく複数個所、場合によっては全身に及ぶケースもあります

円形脱毛症は自己免疫疾患の一種とされていますが、現在でもハッキリとした原因が分かっていません。

円形脱毛症の発症に男女差はなく、また子供でも大人でも誰でも発症し得るということです。

粃糠性脱毛症

粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)は頭皮から剥がれおちたフケが毛穴をふさいでしまい、それによって頭皮に炎症を起こすことで抜け毛が増える脱毛症です。

粃糠性脱毛症を発症する原因の1つが、頭皮の質に合わないシャンプーです。

肌質に合わないシャンプーによって頭皮環境が悪化すると、粃糠性脱毛症を発症するリスクが高くなります。

牽引性脱毛症

牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)は、いつも同じところで髪の毛を結んでいたり、いつも同じところで髪の毛を分けていたりすると起こりやすい脱毛症です。

牽引性という文字から「髪の毛が引っ張られて抜ける」というイメージを持ちがちですが、実際には引っ張られた場所に血流阻害が起こり、それによって栄養状態が低下することで抜け毛を促進するということです。

ポイント✔︎円形脱毛症は全身に及ぶことも

✔︎シャンプーの使用にも注意が必要

✔︎AGAは10代でも発症する可能性がある

薄毛の対策/予防をしたい方へ


薄毛の予防や対策法はいろいろあります。

たとえば育毛剤を使って頭皮環境を改善するとか、髪の毛の成長にとってよい食品を摂取する、また頭皮マッサージをするなどという方法もあると思います。

ただ抜け毛の予防ならともかく、実際に抜け毛の量が増えている場合や、頭皮が透けて見えてきている場合、薄毛治療を専門としているクリニックを受診するのが一番です。

特に男性型脱毛症は進行型の脱毛症であるため、治療をしたい方は一刻も早く治療を開始する必要があります。

当院では頭皮や毛髪の状態に応じた治療パターンをたくさん用意しているので、予算に関しても気軽に相談にしてみてください。

無料カウンセリングはこちら

まとめ


一口に薄毛と言っても、実にいろいろなタイプの薄毛がありますし、その原因もさまざまです。

そのため、薄毛を改善するためには原因を特定することが重要となります。

そして薄毛の原因を特定するのであれば、薄毛治療を専門としているクリニックに相談するのが一番です。

薄毛治療を専門としているクリニックでは多くの症例を持っているため、あなたに合った治療法を提案してくれます。

当院では無料でカウンセリングだけでなく、診察料や初診料、血液検査も無料となっているので、本気で薄毛を治したい人は当院で相談してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ
無料でカウンセリング受付中

この記事に関連する記事