【医師監修】AGA治療薬で有名なプロペシアの効果とは?成分や処方する方法について

2019.06.14 更新
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男性の悩みの1つである薄毛ですが、AGA治療専門のクリニックを受診したときに、よく処方される治療薬がプロペシアです。

ではプロペシアとはどのような治療薬なのでしょうか。

今回はプロペシアの効果や効能、有効成分などについて解説するとともに、プロペシアを入手する方法などについて紹介したいと思います。

— 目次 —

プロペシアってどんな効果や効能があるの?


それでは早速ですが、プロペシアにはどのような効果・効能があるのかについて見ていきたいと思います。

プロペシアには主に抜け毛の予防効果と発毛促進効果が期待されています。

抜け毛の予防効果

プロペシアの最大の効果が抜け毛の予防です。

プロペシアの抜け毛予防効果について理解するためには、そもそもなぜ抜け毛が起こるのかについて知っておく必要があります。

男性に見られる薄毛の代表的なものがAGAです。

AGAは英語の「Androgenetic Alopecia」の頭文字を取ったもので、直訳すると男性ホルモンに起因する脱毛症となりますが、日本では男性型脱毛症と呼んでいます。

AGAを発症する原因の1つが遺伝です。

遺伝的に5α-リダクターゼと呼ばれる還元酵素の働きが活発であり、アンドロゲンレセプターと呼ばれる男性ホルモン受容器の感受性が高いと、AGAを発症するリスクが高まります。

5α-リダクターゼは抜け毛の元となるジヒドロテストステロンの産生に大きく関わっています

ジヒドロテストステロンは男性ホルモンであるテストステロンが強力化したものですが、その強力化の際に5α-リダクターゼが触媒としての働きをするのです。

ジヒドロテストステロンはアンドロゲンレセプターと結合し、髪の毛にとって有害なサイトカインの一種である「TGF-β」を産生します。

TGF-βは退行期誘発因子とも呼ばれており、正常なヘアサイクルを乱します。

ヘアサイクルは通常、髪の毛の成長期→退行期→休止期→成長期…とサイクルしています。

ヘアサイクルの大部分を髪の毛の成長期が占めているのですが、TGF-βが産生されると髪の毛の成長期が短くなり、退行期が早く訪れます。

その結果、髪の毛が十分に成長しないうちに抜け落ちるのです。

そのような髪の毛が増えることで、徐々にAGAが進行していくという訳なのです。

プロペシアには5α-リダクターゼの働きを阻害する効果があります。

そのため、抜け毛の原因となるジヒドロテストステロンの産生を抑制し、抜け毛を予防してくれるのです。

国内で行われた臨床試験によると、プロペシアを3年に渡って服用した場合、98%に抜け毛予防効果が見られたということです。

この高い抜け毛予防効果のため、日本皮膚科学会ではAGA治療にプロペシアの使用を推奨するとしています。

発毛促進効果

プロペシアの主な目的は抜け毛の予防効果ですが、プロペシアを服用して数ヶ月が経つと、多くの人に発毛が見られることとなります。

毛根が生きていれば、ヘアサイクルが正常化することによって、新しい髪の毛が生えてくるのです。

プロペシアの国内販売元であるMSD株式会社によると、AGAを発症したベニガオザルにプロペシアを用いたところ、ジヒドロテストステロンの産生が抑止され、発毛効果が見られたということです。

ポイント✔︎プロペシアは5αリダクターゼの働きを阻害する

✔︎その結果抜け毛を防ぐことが可能

✔︎発毛効果もある

プロペシアに含まれている成分を紹介


プロペシアの主成分としてよく知られているのが「フィナステリド」です。

フィナステリドは厚生労働省によって「発毛効果がある」と認可されている、数少ない有効成分の1つです。

フィナステリド以外に発毛効果が認められているのは、デュタステリドとミノキシジルの2つだけです。

フィナステリドはもともと男性に見られる前立腺肥大の治療薬として用いられていましたが、フィナステリドを服用している多く人に発毛効果が見られたことから、低用量のフィナステリド錠であるプロペシアが開発されるに至ったのです。

先ほどプロペシアには5α-リダクターゼの働きを阻害する効果があると説明しましたが、実は5α-リダクターゼには1型と2型の2種類があります。

1型の5α-リダクターゼは全身の皮脂腺に多く分布しているのに対し、2型の5α-リダクターゼは頭頂部や前頭部の毛包に多く分布しています。

つまり、2型の5α-リダクターゼの働きが活発である場合、いわゆるO字ハゲやM字ハゲのリスクが高くなる訳です。

プロペシアの有効成分であるフィナステリドには、2型の5α-リダクターゼの働きを阻害する効果があります。

そのため、AGAの特徴である頭頂部や前頭部の薄毛を改善できる訳です。

ポイント✔︎フィナステリドの効果は厚生労働省に勝因されている

✔︎元々は前立腺肥大症の治療薬だった

✔︎5αリダクターゼの働きを阻害する効果があるd

他の治療薬と比較してみると


先述したように、抜け毛予防や発毛を期待できるお薬の成分はフィナステリドとミノキシジル、デュタステリドの3つだけです。

また国内におけるプロペシアの特許期間が過ぎているため、プロペシアのジェネリックも多数用いられています。

それらの治療薬とプロペシアとの違いについて解説します。

ミノキシジル

ミノキシジルはプロペシアと並んでAGAに対する治療効果が高く、日本皮膚科学会の推奨するAGA治療薬となっています。

ただ、ミノキシジルとプロペシアとでは発毛に対するアプローチ法が異なっています。

ミノキシジルはもともと高血圧の治療薬として用いられていました。

なぜなら、ミノキシジルには血管を拡張する効果があるからです(ただし現在では高血圧の治療にミノキシジルを用いることはありません)。

頭皮にミノキシジルを直接塗布することによって、頭皮の栄養状態を改善し、髪の毛が生える土壌を整える訳です。

そのため、多くのAGA治療専門クリニックでプロペシアとミノキシジルの併用を推奨しています

ザガーロ

ザガーロは2016年の6月に販売された比較的新しいAGA治療薬です。

ザガーロには有効成分としてデュタステリドが配合されています。

デュタステリドには1型と2型両方の5α-リダクターゼの働きを阻害する効果があります

そのため、プロペシアよりも高い発毛効果が期待されています。

なぜプロペシアよりもザガーロの発毛効果が高いかというと、有効成分の半減期が異なるからです。

デュタステリドの半減期はフィナステリドの半減期よりもかなり長くなっています。

つまり、それだけ有効成分が体内に長くとどまるわけです。

ただし、薬の効能という点ではザガーロの方が優れていますが、有効成分の半減期が長いということは、それだけ副作用のリスクも高いということです。

フィナステリド

プロペシアは国内での特許期間を終えているため、後発医薬品であるジェネリックが多数開発されており、フィナステリドもその1つです。

主となる有効成分が同じなので、薬の効果・効能も同じですが、その他の成分は異なっているため、薬に吸収効率などに若干の差異は見られるようです。

ポイント
✔︎ミノキシジルは発毛を促す
✔︎ザガーロは飲み忘れに強い
✔︎治療薬を併用して効果UP

プロペシアを処方する方法を紹介プロペシアを処方する方法を紹介


プロペシアを継続的に服用すると、98%の人に改善効果が見られるということです。

そんなプロペシアですが、入手するにはどうしたらいいのでしょうか。

クリニックで処方する方法

プロペシアは医療用医薬品であるため、原則として薬局やドラッグストアで購入することはできません。

服用する際には医師の処方が必要となります。

プロペシアはAGA治療専門のクリニックや皮膚科、形成外科などで扱っています。

ただし、おすすめなのはAGA治療専門のクリニックで処方してもらうという方法です。

なぜなら、皮膚科や形成外科でもAGA治療をおこなってはいるのですが、おもに投薬治療がメインとなっています。

その点、AGA治療専門のクリニックでは、投薬以外にもさまざまな治療法をおこなっています。

中でも当院では、発毛効果が全く見られない場合、全額返金保証をおこなっているので、安心してAGA治療に臨むことが可能です。

また、現状維持目的であれば1ヶ月あたり3,300円〜7,500円でAGA治療をおこなっています。

より積極的に発毛効果を得たい場合、1ヶ月あたり13,300円〜治療を受けられます。

個人輸入で処方する方法

プロペシアは個人輸入や、個人輸入代理店を通じて購入することも可能です。

特に海外製のジェネリックは安価なものが多いため、自分で購入している人も多いようです。

ただ、海外製のジェネリックには粗悪品も多いので注意が必要ですし、個人で海外とやりとりをする場合、日本の商取引慣習が通用しないことも多々あります。

また個人でプロペシアを輸入して服用した場合、仮に副作用が起きても自己責任となります。

AGA治療専門のクリニックでは、定期的に血液検査をおこなって、プロペシアの効果や副作用を確認しています。

確かにAGA治療専門のクリニックで治療を受けるより、個人でプロペシアを輸入した方が価格という点ではリーズナブルですが、実際には有効成分の入っていない偽物も出回っていたりします。

そのため、AGA治療専門のクリニックで治療した方が、安全であることは間違いありません

当院では、無料カウンセリングを行なっているので、治療を検討中の方はお気軽にご相談ください。

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まとめ


プロペシアは代表的なAGA治療用の医薬品であり、多くのAGA治療専門のクリニックで処方されています。

副作用のリスクもそれほど高くないので、長期にわたって服用してもそれほど問題ありません。

ただし、プロペシアのような医療用医薬品は原則として医師に処方してもらう必要があります。

個人輸入で購入することも可能ですが、副作用に気づかない可能性があるので、やはり専門医の指導下で服用するのが賢明です。

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