【医師監修】円形脱毛症の原因と種類について徹底解説!おすすめの対策法についても紹介!

2019.06.14 更新
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円形脱毛症を言うとかつてはストレスが原因と考えられていました。

もちろんストレスも円形脱毛症のリスクファクター(危険因子)ではあるのですが、近年では自己免疫疾患であるという考え方が主流となってきています。

ではなぜ円形脱毛症を発症してしまうのでしょうか。

今回は円形脱毛症を発症するメカニズムやその原因、また円形脱毛症の種類などについて解説したいと思います。

— 目次 —

円形脱毛症のメカニズムから紹介


円形脱毛症は「10円ハゲ」と言われることからも分かるように、コイン大のハゲができるタイプの脱毛症です。

ただ円形脱毛症には後述するようにいくつかの種類があり、必ずしもコイン大のハゲができるという訳ではありません。

円形脱毛症に関してはハッキリとした原因が分かっていませんが、自己免疫疾患の一種であると考えられるようになっています。

免疫機能はウイルスや細菌といった外部の侵入者から身体を守る仕組みのことを言いますが、何らかの原因によって免疫機能に異常が生じると、守るべき身体を攻撃し始めます。

例えば関節リウマチなども自己免疫疾患の1つとされています。

本来であれば身体を守るべき免疫機能が関節を攻撃することで、痛みや腫れを生じる訳です。

円形脱毛症に関しても同様で、本来であれば頭皮を守ってくれるはずの免疫機能によって頭皮が攻撃され、脱毛症を発症する訳です。

円形脱毛症は子供であっても大人であっても発症するリスクがあり、一度発症した人は再発しやすいことも分かっています。

ごく稀に円形脱毛症を発症する前にかゆみなどを訴えるケースがありますが、ほとんどの場合なんの予兆もなく発症するということです。

ポイント✔︎確実な円形脱毛症の原因は判明していない

✔︎自己免疫疾患の可能性がある

✔︎年齢に限らず発症する

円形脱毛症の原因は一体何?


円形脱毛症の原因はよく分かっていません。

自己免疫疾患の一種ということは分かっていても、なぜ自己免疫疾患を発症するのかは分かっていないのです。

ただ円形脱毛症のリスクファクターとしては、以下のようなことがあげられています。

遺伝的な要素

円形脱毛症のリスクファクターとして最初にあげられるのが遺伝的な要素です。

かつて中国で円形脱毛症に関する大規模な調査がおこなわれたのですが、円形脱毛症を発症した人のうち8.4%に、近親者にも円形脱毛症の人がいたということです。

欧米でも円形脱毛症に関する調査がおこなわれていますが、調査結果によると、円形脱毛症を抱えている人の一親等の人が円形脱毛症を発症するリスクは、二親等以上の人が発症するリスクの10倍以上ともされています。

これらの調査結果から、円形脱毛症には遺伝的な要素があると考えられているのです。

自己免疫疾患

先ほども少し触れたように、円形脱毛症は自己免疫疾患の一種であると考えられています。

円形脱毛症の場合、Tリンパ球と呼ばれる物質が毛根を攻撃するため発症するとされています。

Tリンパ球が毛根を異物と誤認して攻撃するのですが、その強力な攻撃力によって毛根が傷つき、これまで正常に生えていた髪の毛が突然抜けおちてしまうのです。

円形脱毛症以外にも関節リウマチや甲状腺疾患、全身性エリテマトーデス(SLE)や尋常性白斑などさまざまな自己免疫疾患がありますが、円形脱毛症とその他の自己免疫疾患を併発するケースもあるということです。

精神面からくるストレス

精神面からくるストレスも、円形脱毛症のリスクファクターと考えられています。

私たちの身体は交感神経と副交感神経の2つからなる自律神経によって支配されています。

日中は交感神経が優位になることで身体を活発に動かし、夜間は副交感神経が優位になることで、身体をリラックスさせて回復に導きます。

ところが、ストレスによって夜になっても交感神経優位の状態が続くと、身体を休めることができなくなってしまいます。

また、交感神経が優位になると、血管が収縮して血流を阻害します。

髪の毛は毛母細胞が分裂することによって成長しますが、そのエネルギー源である血液が不足することによって、髪の毛が成長しきらないうちに抜け落ちてしまうのです。

女性ホルモンのバランス

出産後の女性に急な抜け毛の見られることがありますが、それは女性ホルモンのバランスが急激に変化するからだと考えられています。

一般的には産後脱毛症といって、髪の毛全体のボリュームダウンが特徴となっていますが、出産後に円形脱毛症を発症するケースもあるということです。

アトピーの症状

円形脱毛症を発症する人には「アトピー素因」を持っている人が多いということです。

アトピー素因とはアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、気管支炎といったアトピー性疾患を抱えている人のことを指します。

円形脱毛症とアトピー素因には密接な関係があると考えられています。

ポイント✔︎遺伝で円形脱毛症が起こる可能性がある

✔︎ストレスによる血管の収縮には要注意

✔︎ホルモンバランスの乱れによって発症する可能性がある

円形脱毛症の種類について


円形脱毛症というと、コイン大のハゲができるようなイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、実際にはいくつかのタイプがあります

単発型

単発型の円形脱毛症は、皆さんが一般的にイメージするタイプの円形脱毛症です。

頭にコイン大のハゲができるという特徴を有しており、好発年齢は特になく男女差もありません。

多発型

多発型の円形脱毛症は、コイン大のハゲが複数個できるタイプの円形脱毛症です。

始めから複数個の円形脱毛症ができるケースもあれば、単発型の円形脱毛症から移行するケースもあります

蛇行型

蛇行型の円形脱毛症はその名の通り、髪の毛が蛇行して抜け落ちるタイプの円形脱毛症です。

特に後頭部から側頭部にかけて、生え際が蛇行して抜けるという特徴を持っています。

全頭型

全頭型の円形脱毛症はその名の通り、コイン大ではなく頭髪が完全に抜けおちてしまうタイプの円形脱毛症です。

汎発型

汎発型の円形脱毛症は全頭型の円形脱毛症がさらに進行したもので、髪の毛だけでなくまゆ毛やまつげをはじめ、身体中の毛が抜けおちてしまうタイプの円形脱毛症です。

ポイント✔︎円形脱毛症は単発だけではない

✔︎数カ所に渡って発症する可能性も

✔︎頭髪が全て抜け落ちてしまう場合もある

円形脱毛症を対策するなら・・


円形脱毛症は何の予兆もなく、ある日突然やってくるとされています。

では、円形脱毛症を発症してしまったらどうすればよいのでしょう。

一番よいのは毛髪の専門医に診てもらうということです。

最近は円形脱毛症を専門とするクリニックが出来てきているので、そのようなクリニックを受診するとよいでしょう。

当院では、AGA治療以外に、円形脱毛症の治療も行なっています。

治療を検討中の方は、まずは無料カウンセリングから行なってみてはいかがでしょうか。
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まとめ


円形脱毛症の原因についてはいまだにはっきりとしたことが分かっていませんが、リスクファクターとしてさまざまなことがあげられています。

ただ素人判断で放置してしまうと、症状が進行するリスクを高めてしまいます。

円形脱毛症には特に兆候がないということなので、突然コイン大のハゲができるようなことがあれば、速やかに専門のクリニックを受診しましょう。

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