【医師監修】AGA治療は保険適用されるの?費用と治療内容について

2019.08.01 更新
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新宿AGAメディカルケアクリニック
新宿駅西口から徒歩5分あります。一人一人の患者様に合った最適な治療を完全主治医制や、テーラーメイドの治療戦略や完全返金保証など行なっています。

男性にとっての悩みの1つであるAGAですが、現在では病院や専門のクリニックで治療できる時代になっています。

では、AGAには健康保険の適用があるのでしょうか。

またAGAに用いられる治療薬には保険適用外の医薬品と、未認可医薬品がありますが、両者の違いは何なのでしょう。

AGA治療薬を用いる際の注意点と併せて解説します。

— 目次 —

AGAには保険が適用されない?

結論から言うと、AGAの治療には残念ながら健康保険が適用されません。

そのため、治療に要する費用は全額自己負担となります。

AGAの正式名称は「Androgenetic Alopecia」と言い、直訳すると男性ホルモンに由来する脱毛症となります。

日本では男性型脱毛症と呼ばれていますが、男性型脱毛症の診療ガイドラインによると、思春期以降に見られ徐々に進行する脱毛症と定義されています。

男性の薄毛というと若はげの場合で30代、一般的なはげの場合40代以降に発症するように思われがちですが、実際には10代後半や20代前半であってもAGAを発症する可能性があるのです。

男性型脱毛症の治療は基本的に審美目的でおこなわれるため、美容整形や審美歯科などと同様、自由診療となっています。

なぜなら、AGAは病気という訳ではないからです。

そのため、AGAの治療にかかる費用や治療薬の代金などは、全て病院やクリニックが自由に設定できます。

男性型脱毛症には進行型という特徴があるため、できるだけ早めに脱毛症治療を検討する必要があります。

ポイント

✔AGAには保険が適用されない

✔AGAの治療は審美目的に分類される

✔AGAは進行型なので早めに治療を受けることが重要

AGAの治療薬

AGAの治療に用いられる治療薬には、保険適用外のものと未認可のものがあります。

似たようなイメージが持たれがちな両者にはどんな違いがあるのでしょう。

保険適用外のAGA治療薬

AGAの治療に効果的とされる有効成分は、フィナステリドとデュタステリド、ミノキシジルの3つだけです。

この3つだけが厚生労働省によって発毛効果が認められています。

ただし、これらの有効成分を含む治療薬は、厚生労働省によって使用が許可されていますが、保険は適用されません

では、これらの有効成分を配合しているAGA治療薬について見ていきましょう。

プロペシア

プロペシアにはフィナステリドという有効成分が配合されています。

プロペシアは国内でのAGA治療薬の先駆者で、多くのクリニックでプロペシアやプロペシアのジェネリック(後発医薬品)が用いられています。

フィナステリドには抜け毛の原因となる、5α-リダクターゼの働きを阻害する効果があります。

5α-リダクターゼは男性ホルモンであるテストステロンが、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンへと変化するのを助けます。

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモン受容器であるアンドロゲンレセプターと結合し、ヘアサイクルを乱し、抜け毛を促進する有害なサイトカインを産生します。

つまり、5α-リダクターゼの働きを阻害することができれば、抜け毛を予防することができるという訳なのです。

ザガーロ

ザガーロには、厚生労働省が認可している有効成分の1つ、デュタステリドが配合されています。

デュタステリドにもフィナステリド同様、5α-リダクターゼの働きを阻害する効果があります。

ただし、その効果はフィナステリドよりも高いとされており、積極的に発毛を促進したい場合、ザガーロを持ちるケースが多いようです。

ミノキシジル

ミノキシジルには血管を拡張し、血行を促進する効果があります。

それによって頭皮へ送られる血液量を増し、髪の毛の健全な成長をサポートするのです。

ただし、フィナステリドやデュタステリドが錠剤タイプであるのに対し、ミノキシジルは塗り薬タイプのみが認可されています。

そのため、頭皮に塗布して用いることとなります。

未認可のAGA治療薬

未認可のAGA治療薬は、読んで字のごとく厚生労働省によって認可されていない医薬品を意味します。

では、未認可のAGA治療薬は本当に効くのでしょうか。

ミノタブ

ミノタブの正式名称はミノキシジルタブレットで、内服タイプのミノキシジルのことを意味します。

ミノタブは厚生労働省によって認可されていませんが、AGA治療専門のクリニックでは、ミノタブを用いているケースもあります。

なぜなら、塗り薬タイプのミノキシジルにはより、内服タイプのミノキシジルの方が高い発毛効果を期待できるからです。

塗り薬タイプのミノキシジルは頭皮に塗布して用いるため、局所の血流を促進するだけです。

一方、内服タイプのミノタブには、全身の血流を促進できるというメリットがあります。

フィンペシア

フィンペシアはインドにあるシプラ社が製造する、フィナステリドを有効成分とするAGA治療薬です。

プロペシアのジェネリック的位置づけですが、正確にいうとプロペシアのコピーのような治療薬です。

フィナステリドが配合されているので、プロペシアと同じ効果が期待できますが、まったく同じ効果が得られるという訳ではありません。

ポイント

✔AGAの治療薬には保険適用外のものと未認可のものがある

✔保険適用外のAGA治療薬はプロペシアとザガーロ、塗り薬タイプのミノキシジル

✔未認可のAGA治療薬の代表がミノタブやフィンペシア

未認可のAGA治療薬を用いるメリットとデメリット

そもそも未認可のAGA治療薬を入手できるのが驚きですが、わざわざ未認可のAGA治療薬を用いるのには、どのようなメリットがあるのでしょう。

メリット

未認可のAGA治療薬を用いるメリットは、薬価をかなり抑えられることがあげられます。

たとえば、正規のプロペシアを病院やクリニックで処方してもらった場合、1錠あたり200円から250円ほどします。

ところが、フィンペシアの場合、1錠あたり25円から30円程度で済みます。

そのため、個人でフィンペシアを輸入したり、個人輸入代理店からフィンペシアを購入したりして、自分でAGAの改善に取り組む人もいます。

また、未認可のAGA治療薬には、治療効果が高いものもあります。

たとえば内服タイプのミノキシジルは、塗り薬タイプのミノキシジルよりも高い発毛効果が期待されています。

デメリット

未認可のAGA治療薬を用いることにはメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。

デメリットの1つが、日本の商取引習慣が通用しないことです。

海外とのやりとりで多いのが、商品がちゃんと届かないとか、粗悪品や偽物をつかまされるケースです。

最悪の場合、支払いをおこなったのに商品が届かないようなこともあります。

また未認可のAGA治療薬を自己判断で服用して副作用が出たような場合、自己責任となってしまいます。

ポイント

✔未認可のAGA治療薬は安価で購入できる

✔海外から輸入する際には偽物などのトラブルの可能性もある

✔未認可のAGA治療薬で副作用が起きたら自己責任

AGA治療薬を用いる際の注意点

最後に、 AGA治療薬を用いる際の注意点について紹介しておきます。

基本的にAGA治療薬は医師の指導下で服用するのが安全かつおすすめです。

医師の指導下で服用する

AGA治療薬は医療用医薬品なので、原則として医師の処方が必要です。

なぜなら、医療用医薬品は、一般の医薬品よりも副作用のリスクが高いからです。

そのため、医師による診察や検査を受け、1人1人にあった治療薬の種類や量を決める必要があるのです。

決まった時間に服用する

AGA治療薬は基本的に、1日に1回服用すればオーケーです。

そのため、時間を決めて毎日服用することが重要です。

定期的に健康診断を受ける

どうしても未認可のAGA治療薬を使用したい場合、定期的に健康診断を受けるように心がけましょう。

基本的にどのような医薬品であっても、肝臓への負担を増します

しかも肝臓は沈黙の臓器と呼ばれており、よほどの重篤でもない限り自覚症状が現れません。

そのため、定期的に健康診断を受け、肝臓の状態をチェックしておく必要があるのです。

ポイント

✔AGA治療薬は医師の指導下で服用する

✔AGA治療薬は決まった時間に服用する

✔AGA治療薬の服用中は健康状態の変化に注意する

まとめ

AGAの治療は審美目的でおこなわれるため、健康保険が適用されません。

ただAGAクリニックを受診する人が増えているため、治療費や薬代にも価格競争が見られます。

当院でも初診料や再診料は頂いておらず、カウンセリングも無料でおこなっています。

また、AGAを改善するためには治療だけでなく、生活習慣を見直したり、正しいヘアケアを学んだりすることも重要です。

当院では単にAGA治療薬を処方するだけでなく、アフターケアまでしっかりサポートしています。

最近薄毛が気になってきたという方は、まず無料カウンセリングで相談してみてください。

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