【医師監修】つむじハゲって治るの?AGAとの関係性について

2019.08.01 更新
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新宿AGAメディカルケアクリニック
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つむじハゲによって、後ろ姿を見られることにコンプレックスを感じている方もいるでしょう。

つむじハゲができた場合、その原因を確認したうえで適切に対処することが大切です。

男性の薄毛の多くはAGAによるものといわれており、つむじハゲも例外ではありません。

原因やAGAについて確認したうえで、正しく対策しましょう。

ここでは、つむじハゲを引き起こすAGAの分類や原因、対策方法について詳しく解説します。

— 目次 —

つむじからハゲてきた?AGAの分類について

AGAは、放置すると進行して薄毛の範囲が広がります。

ハゲ始める部位やハゲ方には個人差があり、「ハミルトン・ノーウッド分類」によって区別されています。

「J・B・ハミルトン」が作ったAGAの分類を「OT・ノーウッド」が修正したため、両者の名前をとりハミルトン・ノーウッド分類と呼ばれるようになりました。

ハミルトン・ノーウッド分類では、AGAの進行パターンは次の9種類に分けられています。

I型

額の生え際がM字型に後退していくAGAの代表的な初期症状です。

II型

I型AGAによるM字の切れ込みが少しだけ深くなった状態をII型といいます。

II Vertex型

II型の状態に加え、頭頂部にO型の薄毛が起きた状態です。

O型の薄毛は、いわゆるつむじハゲのことです。

III型

II型がさらに進行し、M字型のラインが深くなった状態です。

同時に、前頭部の髪のボリュームも失われるため、正面から見られることにコンプレックスを感じる可能性があります。

III Vertex型

III型の状態に加え、つむじハゲも起きた状態です。

つまり、生え際と前頭部、頭頂部の3つが薄くなっています。

IV型

III型がさらに進行したうえで、つむじハゲが現れた状態です。

V型

IV型が進行し、生え際のM字型が頭頂部のあたりに到達します。

さらに、つむじハゲの範囲も広がります。

VI型

M字ハゲとつむじハゲの境界がなくなり、前頭部から頭頂部にかけて髪がない状態です。

つまり、髪が生えているのは側頭部と後頭部のみとなります。

VII型

VI型の段階に加え、側頭部の髪も薄くなっていき、さらに後頭部の上部の髪も失われた状態です。

ポイント

✔つむじハゲには、9種類もある

✔自分のAGAの進行パターンを理解することが重要

なぜつむじからハゲてしまうのか

AGAの比較的初期段階でつむじハゲができるのはII Vertex型です。

どの分類のAGAになるかは、実際に発症しなければわかりません。

そして、つむじからハゲてしまう原因もわからないのです。

ただし、AGAの原因はこれまでの研究で多くのことがわかっています。

AGAは、何か1つの原因で起こるのではなく、遺伝や男性ホルモン、生活習慣など様々な要因が重なることで起こると考えられています

AGAの要因は次のとおりです。

男性ホルモン

男性ホルモンのテストステロンは、発毛に関わる毛乳頭細胞に取り組まれた際に、5α-リダクターゼII型の影響を受けて、ジヒドロテストステロンに変換されます。

ジヒドロテストステロンが毛乳頭細胞の受容体と結合することで、髪の毛が退行期・休止期に入ってぬけてしまうサイトカインが産生され、髪の成長が止まってしまうのです。

その結果、髪が十分に成長しなくなり、細くて弱々しい髪が増えて薄くなります。

遺伝

両親がAGAの場合は、その子供もAGAになる可能性が高まります。

これは、遺伝する「男性ホルモンの受容体に関する情報」がAGAの発症に関与しているためです。

男性ホルモンの受容体の情報は、父方と母方の両方から引き継がれる可能性がありますが、男性の場合は父方よりも母方の影響が大きいの可能性が示唆されています

これは、男性の場合に母方からのみ受け継がれるX染色体の中に、男性ホルモンの受容体の情報が含まれているためです。

生活習慣の乱れ

髪の成長に必要な栄養が不足していたり、ストレスや運動不足で頭皮への血流が悪化したりすることもAGAに関与しているといわれています。

また、飲酒や喫煙などの習慣もAGAに影響を及ぼすため、進行度に個人差があるのです。

ポイント

✔男性ホルモンによる影響が大きい

✔遺伝は、特に母型の影響が大きい

✔生活習慣の乱れで、血流が悪化してAGAになる恐れがある

つむじハゲの対策方法

つむじハゲは、他のタイプのAGAと同じ方法で対策できます。

どのような対策方法があるのか、詳しくご紹介します。

薬を使った治療

プロペシアやミノキシジル、ザガーロなどの薬を使用することで、髪の成長を促したりAGAの進行を抑えたりできます。

中でも一般的に用いられているのがプロペシアです。

それぞれの薬の特徴をご紹介します。

プロペシア

プロペシアは、AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成に必要な5αリダクターゼII型を阻害し、ジヒドロテストステロンを作れなくする薬です。

継続的に服用することで、AGAによるヘアサイクルの乱れが改善し、つむじハゲが目立ちにくくなることが期待できます。

ミノキシジル

ミノキシジルは、発毛効果が認められている薬です。

血管を拡張させることで血流を増加させ、髪に必要な栄養をしっかり運べるようになり、髪の成長が促されます

一般的には外用薬として流通していますが、AGA治療に特化した当院では、ミノキシジルの内服薬を使用した治療を導入しています。

外用薬よりも内服薬の方が強く作用するため、それだけAGAの大きな改善が期待できるのです。

ザガーロ

ザガーロは、5αリダクターゼI型とII型の両方を阻害し、プロペシアよりも強くAGAに作用する薬です。

ジヒドロテストステロンは、5αリダクターゼII型の影響だけを受けると考えられていましたが、近年の研究によって、5αリダクターゼI型が生え際や前頭部が薄くなるAGAに関与していることがわかりました。

つむじハゲと同時に、生え際や前頭部が薄くなるタイプのAGAになっている場合は、ザガーロが向いていると考えられます。

発毛メソセラピー

発毛メソセラピーは、頭皮に栄養や有効成分を注入する治療法です。

従来では、頭皮に作用させる方法として、ミノキシジルの外用薬が使用されていましたが、今ではメソセラピーも多くのクリニックが取り入れています。

当院でもメソセラピーを導入しており、内服薬と併用した治療法を提案してもらえます。

育毛シャンプー

育毛シャンプーは、頭皮環境を整える成分が含まれたシャンプーです。

頭皮環境が整っていれば、健やかな髪の成長が期待できます。

プロペシアやザガーロでAGAに対処しても、頭皮環境が乱れていては、十分な改善を実感できないでしょう。

シャンプーは日々の習慣のため、自分に合っていないものを使用したときの影響は、非常に大きいと言えます。

育毛シャンプーは、基本的に頭皮への優しさを重視しているため、乾燥肌の方でも使用できるでしょう

ポイント

✔プロペシアは抜け毛を主に抑制する治療薬

✔ミノキシジルは主に発毛を促進させる治療薬

✔ザガーロは、プロペシアよりも効果が高いと言われている

まとめ

つむじハゲは、薬や発毛メソセラピー、シャンプーなどでしっかり対策することが大切です。

ここで問題となるのが、有効な治療法を全て導入しているクリニックが少ないことでしょう。

当院であれば、プロペシアやザガーロ、ミノキシジルによる薬物療法のほか、発毛メソセラピー、育毛シャンプーなど様々な治療法や対処法を提案できます。

また、人によって適切な治療法が異なりますが、当院では患者さまのAGAの状況やライフスタイル、予算、希望に応じてオーダーメイドの治療法をご提案いたしますので、あらゆる面で納得できる結果になりやすいかと存じます。

つむじハゲが気になる方は、当院にご相談ください。

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